投稿及び執筆要綱

本誌は、産業カウンセリング分野における理論的・実証的・方法論的研究、定量的・定性的研究に貢献する未公刊の論文、資料、事例研究、展望、書評、ケース報告などを掲載する。

1.投稿資格

投稿の資格は、原則として、本学会員に限る。ただし、編集委員会が必要と認めた場合には、この限りではない。

2.論文の区分

投稿者は論文の区分(原著、資料、事例研究、展望、書評、ケース報告)を選択することができる。審査は区分ごとに行われる。区分の目安は以下のとおりである。

(1)原著:産業カウンセリングおよびその隣接領域に関するオリジナルでかつ実証的または理論的な研究論文を掲載する。

(2)資料:産業カウンセリングおよびその隣接領域に関する萌芽的研究や内外諸研究の追試的検討、またカウンセリングの技法、理論、制度などに関する新しい提案などを報告する論文を掲載する。

(3)事例研究:産業カウンセリング分野におけるカウンセリングの理論・技法などの発展や人間理解の深化に寄与するような実証性を客観的に記載した研究論文を掲載する。

(4)ケース報告:個人・グループ・機関の問題を解決する上で産業カウンセリングがどのように活用されたか、その実践上で有益な示唆に富む報告論文を掲載する。

(5)展望:産業カウンセリングの最近の重要な課題について、内外の諸研究を広く検討し、その研究状況、主要成果、問題点などを総合的に解説する論文を掲載する。

(6)書評:産業カウンセリングおよびその隣接領域に関する公刊された書籍を取り上げ、その内容、主要成果、議論および課題などを総合的に紹介する論文を示す。書評については、取り上げるテーマと執筆者を編集委員会が検討し、依頼する。
なお、常任理事会の承認を受け、編集委員長の依頼に基づき執筆される論文を依頼論文とする。依頼論文の執筆の体裁等は、本執筆・投稿規定に準ずるものとする。

3.投稿原稿の採否等

投稿原稿の採否決定、および、修正は編集委員会による審査を経て行われる。

4. 投稿原稿の構成

(1)投稿原稿のうち、原著、資料、事例研究、ケース報告、展望の構成は以下の通りとする。

① 第1ページには、論文の種別、和文の論文タイトルと著者名、所属、英文の論文タイトルと著者名、所属、および、著者の連絡先、謝辞だけを記す。ただし、ケース報告については、英文の論文タイトルは必要ない。

② 第2ページには、和文の論文タイトル、および、和文の要約、和文のキーワードだけを記す(著者名は入れない)。

③ 第3ページ以降に、原稿本文が続く。本文の構成は、問題、目的、方法、結果、考察、結論、及び引用文献の各部分を含むことを原則とする(著者名は入れない)。

④ 最終ページには、英文の論文タイトル、および、英文のアブストラクト、英文のキーワードだけを記す(著者名は入れない)。ただし、ケース報告には英文のアブストラクト、キーワードは必要ない。

(2)書評の構成については以下の通りとする。
本文はいくつかの節・項に分け、それぞれ適切な見出しをつける。書評については、和文要約、英文のアブストラクト、キーワードは必要ない。

5. 要約とキーワード

和文の要約は500字程度、英文のアブストラクトは100~175語、キーワードは、和文、英文とも3~5語とする。

6. 投稿方法

投稿は、e-mail への添付ファイルとして送信すること。添付ファイルは、図表も含めてできるだけ一つのファイルにまとめ、WORD形式とPDF形式の2種類の形式ファイルを作成し、その2種類を学会の編集事務局のアドレス(info@jaic.jp)まで送信すること。

7. 原稿の作成

原稿はワープロ打ちを原則とする。用紙はA4(縦置き)を用い、1ページは、横40字(全角文字で)×縦30行とする。原稿は、常用漢字、現代かなづかい、算用数字を用い、簡潔かつ明確に記述する。

8. 表の作成

表は、本文と同じA4の用紙を用い、1枚の用紙に1つの表を書く。表には、Table 1、Table 2のように通し番号を付け、表の表題も同じ用紙に明記すること。

9. 図の作成

図は、本文と同じA4の用紙を用い、1枚の用紙に1つの図を書く。図には、Fig. 1、Fig. 2のように通し番号を付け、図の表題も同じ用紙に明記すること。

10. 表と図の挿入

表と図の挿入箇所は、本文中に、3行を用いて以下のように示す。
- - - - - - - - - - - - - - - -
  Table 1を挿入
- - - - - - - - - - - - - - - -

11.引用文献

引用文献は、本文中では、佐藤(1985)、(佐藤,1985)のように引用し、本文末尾(上記4項(4)の最終ページの直前)に、下記の例に従って、著者のアルファベット順に引用文献リストをつける。なお、この点に関して、詳細は日本心理学会(編)「心理学研究執筆・投稿の手びき」(2005年版〈修正版〉)の関連部分を参照のこと(ただし、和文の引用文献について、それを英訳したものを記す必要はない)。

(1)和文の単行本の場合:
杉渓一言 (1963). 職場のカウンセリング 誠信書房

(2)和文の雑誌の場合:
松原達哉 (1993). Student Apathyの特徴と研究の動向 カウンセリング研究, 26 (2), 163-177.

(3)欧文の単行本の場合:
Baron-Cohen, S., & Bolton, P. (1993). Autism: The facts. Oxford: Oxford University Press.

(4)欧文の雑誌の場合:
Folkman, S. (1982). An approach to the measurement of coping. Journal of Occupational Behavior, 3, 95-107.

12.論文区分における文字数と刷り上がり頁数

原著は20,000字程度とし、原則として刷り上がり10ページ以内とする。資料・事例研究・ケース報告は14,000字程度とし、刷り上がり7ページ以内とする。展望および書評は10,000程度とし、原則として刷り上がり6ページ以内とする(刷り上がり1ページの文字数はおおよそ2,200字)。原則とするページを超過する場合、制限を越える場合には超過分の印刷その他に関する経費は執筆者の負担とする場合がある。なお、原著論文、展望論文については、編集委員会が必要とみなした場合にはこの限りではない。

13.論文の著作権

本誌に掲載された論文の著作権は、日本産業カウンセリング学会に帰属する。

14.その他

その他については、編集委員会の申し合わせ事項に従う。

15.本規定は、2015年7月15日より適用する。

ページトップに戻ります